デコブロックスが、あなたの経歴になる。
履歴書には書けなくても、ポートフォリオには載せられるもの

履歴書の職歴欄に残るのは、結局のところ会社名と在籍期間、役職くらいです。
その中で自分が何をつくり、それが実際にどんな反応を得たのかまで、一行で伝えることはできません。
一方、ポートフォリオは違います。
履歴書が「どこで働いてきたか」を示すものだとすれば、ポートフォリオは「何をつくれるのか」を直接見せられる唯一の窓口です。
採用担当者が実際に見るものは、別にあります
デザイナーの採用市場を長く見てきたキャリアガイドには、共通する指摘があります。
単なるウェブサイト制作や受託案件を並べただけのポートフォリオは、相対的に評価されにくいということです。
その代わりに注目されるのが、「問題解決力」です。
なぜその仕事に取り組んだのか、どんな課題を解決しようとしたのか、そして結果としてどのような影響を生んだのか。そこまで説明できるプロジェクトのほうが、はるかに説得力を持つのです。
それらしく仕上げたモックアップ画面よりも、「実際にこう使われ、こんな結果が出た」と語れる一文のほうが、採用担当者の目を長く引きつけます。
問題は、会社員としての実績や受託案件の多くが、こうしたストーリーを語りにくい構造になっていることです。
社内プロジェクトはたいてい秘密保持契約に縛られていますし、受託案件では成果物とともに、その背景にあるストーリーまでクライアントに渡してしまうことも少なくありません。
そのため、ポートフォリオに載せられる「自分の物語」が足りないと感じるデザイナーは多いのです。
キャリアガイドが、プロジェクト経験に乏しいときはサイドプロジェクトや個人制作で補うよう勧めるのも、こうした理由からです。
「つくってみた」と「売ってみた」では、重みがまったく違う
ここで、重要な違いがあります。
個人のサイドプロジェクトにも、いくつかの種類があります。
架空のクライアントを想定してつくる練習用のプロジェクトもあれば、実際に市場へ出し、見ず知らずの誰かがお金を払って購入した成果物もあります。

採用担当者の目には、この二つはまったく違うものとして映ります。
前者が示すのは「この人はつくれる」という可能性であり、後者が示すのは「この人がつくったものは実際に受け入れられた」という証明です。
デコブロックスは、後者を生み出せる舞台です。
WordPressのマーケットプレイスに登録したキャラクターが実際に販売され、ライセンスが発行され、他のサイトに掲載されていく。その一連の過程そのものが、ひとつの「実践的なプロジェクト」になります。
これは「こんなものをつくれます」という仮定の話ではなく、「このキャラクターをつくり、これだけ売れています」という証明の言葉です。
ポートフォリオで最も強い一文は、結局この形です。「私はこの課題をこう解決し、その結果、実際にこうした成果が生まれました」
デコブロックスは、その最後の一文を埋めてくれる数少ない経験です。
履歴書には載せられなくても、ポートフォリオには残る
転職するにしても、フリーランスに転向するにしても、キャリアのどこかの時点で「実際に何をつくってきたのか」を証明しなければならない瞬間が訪れます。
そのときに見せられるのが社内向けの発表資料だけだとしたら、少し心もとないでしょう。
デコブロックスに登録したキャラクターとその販売実績は、履歴書の一行には決して収まらない物語を、ポートフォリオに残してくれます。
いま描いた一つのキャラクターが、次の転職やキャリアチェンジの場面で、最も説得力のある一ページになるかもしれません。

