스마트폰 화면에 여러 캐릭터 스티커가 표시된 모습

SNS型プラットフォームのスタンプ文化と衰退から学ぶこと

2012年3月22日、カカオストーリーはサービス開始からわずか数時間で登録者数200万人を突破しました。1週間後には1,000万人を超えています。友人リストにいる誰かが写真を1枚投稿すると、その下にハートや短いコメントが寄せられました。

当時、その光景はかなり新鮮でした。カカオトークが言葉を送る場所だとすれば、カカオストーリーは日常を広げて見せる小さな展示場だったのです。

しかし今、カカオストーリーを毎日使う人は以前に比べて大きく減りました。サービス自体がなくなったわけではありません。人々の視線は、Instagramやショート動画、メッセンジャー内のステータス表示へと移っています。

スタンプ文化もまた変化しました。消えたのではなく、より短く、より速いコミュニケーションの場へ移ったというべきでしょう。

写真1枚に感情を添えていた時代

カカオストーリー初期の強みは、カカオトークの友人関係をそのまま引き継げたことにありました。別途、自分のIDを知らせる必要がなかったのです。

すでに知り合いだった人が写真を投稿すれば、すぐに見ることができました。カカオの公式資料によると、サービス開始から10日で登録者数は1,000万人を超え、2013年初めには累計ストーリー数が10億件を突破しました。

当時のスタンプは、文章を飾る装飾ではありませんでした。感情を代わりに伝えるための道具だったのです。

「いいね」だけでは足りないときには笑顔のキャラクターを添え、祝う出来事があれば花火やケーキのイラストを送りました。投稿者とコメントする人が同じキャラクターを共有すれば、短い文章も少し身近に感じられました。

カカオの絵文字が2011年11月に初めてカカオトークに登場したのも、同じ流れの中にあります。当初はウェブトゥーン作家のキャラクターを使った数種類の商品に近いものでしたが、カカオの公式資料によれば、2023年時点の累計絵文字数は約60万個に達しました。月間平均利用者数も3,000万人とされています。

この数字は、キャラクターがかわいかったからだけで生まれたものではありません。モバイルでの文章によるやり取りは、表情や声が欠けた会話でした。スタンプは、その空白を埋めたのです。

文末に添えられた小さなキャラクター一つで、言葉の調子は変わります。同じ「わかりました」でも、無表情な文章と笑顔のキャラクターが付いた文章とでは、まったく違って読めます。

なぜスタンプはプラットフォームの顔になったのか

ネイバーブログは、スタンプを文章作成ツールの中に組み込みました。ネイバーのカスタマーセンターによると、記事作成画面でスタンプを選び、本文に挿入できます。ネイバーのOGQマーケットでは、有料・無料のスタンプを購入することも可能です。スタンプがブログ記事の基本機能として定着したことを示しています。

この仕組みが重要なのは、ユーザーがプラットフォームの文法を学ぶことになるからです。ネイバーブログでは、文章の途中にキャラクターを入れるのが自然な表現になっています。

ティストリーやその他の文章作成サービスでも、絵文字や画像、動くイラストを使って段落の雰囲気を調整します。読者は文章を読むと同時に、そのサイトが許容する表現方法も身につけていくのです。

プラットフォーム側から見れば、スタンプは記事をより長く読ませる仕掛けでもあります。書き手は自分の語り口に合うキャラクターを選び、読者はそのキャラクターから書き手の人柄を想像します。スタンプ一つが、書き手と読者の距離を縮めるわけです。

ただし、スタンプが多ければ自動的に親しみが生まれるわけではありません。内容が乏しいのにキャラクターだけが動いていると、装飾が本文を押しのけるという奇妙なことが起こります。

カカオの2024年の資料によれば、絵文字サービスは開始後、約70万個の個別絵文字を提供してきました。また、絵文字プラスは2024年までに累計体験者数1,300万人、購読者数250万人を記録しています。スタンプは流行を追うための付属品ではなく、クリエイターとプラットフォームがともに収益を得る産業になったのです。

なぜカカオストーリーは人々の画面から押し出されたのか

カカオストーリーの衰退をスタンプのせいにするのは間違いです。より大きな理由は、人々が日常を見せる方法そのものが変わったことにあります。長い写真記事よりも短い動画が素早く消費され、公開された友人関係よりも、関心分野やおすすめアルゴリズムのほうが強いつながりを生み出すようになりました。

2024年10月、カカオストーリーの月間アクティブユーザー数が、前年の593万人から336万人に減少したとするモバイルインデックスの集計結果が報じられました。2025年も減少傾向が続いたという調査結果が出ています。数字だけを見れば、サービスが失敗したと言うのは簡単です。しかし、より正確に表現するなら、ユーザーの習慣をつなぎ止められなかったということでしょう。

カカオストーリーはかつて、カカオトークとつながっていることが最大の強みでした。ところが、その強みは時間とともに薄れていきました。

カカオトーク内でもプロフィール音楽やステータスメッセージ、写真、短い動画を設定できるようになり、ユーザーは別の場所へ移動しなくても自分を表現できるようになりました。便利だった連携が、ある時点から重複した機能になったのです。

世代によるイメージも影響しました。あるサービスが親世代に多く使われる場所だと認識されると、若いユーザーはそこで自分を表現しようとはしません。

この現象は不公平ですが、現実には大きな力を持ちます。人々はプラットフォームの機能だけでなく、その中で自分がどう見られるかも同時に選んでいるのです。

カカオストーリーの問題は、スタンプが足りなかったことではありません。ユーザーが毎日戻ってくる理由が薄れてしまったことが問題でした。かわいいキャラクターは訪問を促せても、習慣そのものの代わりにはなりません。

WordPressに残された教訓は意外にシンプルだ

WordPressでスタンプやキャラクター画像を使うとき、まず見るべきなのはかわいさではありません。その画像が記事の意味を素早く伝えられるか、読者の読む流れを妨げないかを確認することが先です。キャラクターは声を添えるものであって、声そのものに取って代わってはいけません。

私が思うに、WordPressのスタンプはSNSのようにすべての段落に付ける装飾というより、書き手の姿勢を示す目印に近いものです。歓迎、共感、注意、祝福といった繰り返し使う感情をいくつか決めておけば、サイト全体の雰囲気が整います。訪問者は記事を読む前から、そのサイトがどれほど堅いのか、どれほど気軽なのかを感じ取れます。

ただし、プラットフォームにキャラクターを入れたからといって、SNSになるわけではありません。カカオストーリーが示したのは、キャラクターの力よりも関係性の力でした。カカオトークの友人リストと直接つながっていたからこそ初期に爆発的な成長を遂げ、そのつながりが弱まると、キャラクターだけではユーザーをつなぎ止められなかったのです。

  • 本文の意味を補う場所にだけスタンプを置く。
  • 同じ感情には同じデザインを繰り返し使い、親しみを生む。
  • 動きや色を抑え、読むスピードを妨げない。
  • モバイル画面で文字を隠していないか確認する。

この基準は、見栄えのよいサイトをつくるという問題にとどまりません。訪問者がどこで笑い、どこで立ち止まり、どこで信頼を感じるのかを設計する問題です。スタンプがいくつあっても、ユーザーの記憶に残るのはキャラクターの数ではなく、そのサイトから受けた印象なのです。

私ならWordPressにキャラクターを取り入れても、プラットフォームの流行をそのまままねることはしません。カカオストーリー全盛期の再現を目指すより、今、自分の記事を読む人がどんな感情を素早く理解できる必要があるのかを先に考えます。スタンプは文章を飾るおもちゃではなく、書き手の表情に近いものだからです。

よくある質問

Q. WordPressの記事にスタンプをたくさん入れると、訪問者の滞在時間は長くなりますか?

A. スタンプの数だけで滞在時間が伸びるわけではありません。記事の雰囲気を補い、内容を区切るうえでは効果がありますが、使いすぎると読む流れを断ち、ページを重くする可能性があります。

Q. カカオストーリーが衰退した最大の理由は何ですか?

A. 一つの原因に絞るのは難しいですが、ショート動画やおすすめ中心のサービスの成長、カカオトーク内で表現機能が増えたこと、若いユーザー層をつなぎ止められなかったことが重なって影響しました。

Q. WordPressではどのようなスタンプを選べばよいですか?

A. サイトのテーマと書き手の語り口に合った、シンプルなキャラクターがおすすめです。表情がわかりやすく、小さな画面でも見分けやすいものを選び、商標や他サービスの人気キャラクターをそのまままねるのは避けたほうが安全です。

参考資料

WordPress関連プラグイン

この記事はDecoBlocksを使ってデザインされています。

購入する